コンビまとめ〈いのやぶ・いのひか〉


今回は伊野尾さんとメンバーのコンビについて。


最初に述べておきたいのですが、これから書くことはすべて私の主観に基づくものです。私は新規も同然ですので、事実や他の方の考えとは異なることがあると思われます。配慮を忘れず書いていきますが、至らぬ点が多々あると思います。どうかお許しを。

 


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〈いのやぶ〉

オーディションの時からの「腐れ縁」

 薮くんは伊野尾さんに対して、変に気を張ったり遠慮したりということがないように見える。

JUMPが結成された時、急に最年長としての立場になった薮くん。薮くんは「大人」と「子供」の狭間で揺れ動くしかなかったのではないかと思う。そんな危なっかしいユラユラ薮くんに何ら変わらない存在だったのが伊野尾さんだった。常に「フラット」でいる伊野尾さんは薮くんにとって一息つける場所だった。一緒にふざけることも真面目な話をすることもできた。そんな関係性が今現在も感じられ、特別言葉にしなくても2人がお互いを理解し合ってることがわかる。


理解し合ってるっているという点では「やぶひか」と「いのやぶ」は同じだが、性質が異なっているというか、似て非なるもの、という感じがある。


表現がなんとも難しいのだが、、。

やぶひかは出逢うべくして出逢い、距離を縮め理解し合う過程がある、という「後天的」な理解。

一方いのやぶは気づいたらもう自然にそこにあった、という「先天的」な理解


略式化すると

やぶひか=結婚30年目の熟年夫婦

いのやぶ=家が隣の幼なじみ

という感じだろうか。 


少し話が逸れているが、2人の自然な寄り添い方がいのやぶの特徴かなと思う。



〈いのひか〉

「双子」 兄伊野尾さん、弟光くん。

JUMPの中ではしっかり者で器用なお兄ちゃんのイメージな光くん。JUMP結成時、薮くんと同様にメンバーを引っ張っていく立場になってしまったがゆえのこのイメージ。大人に怒られるのは薮くんと光くんだったと何かで見聞きしました。自分の素直な気持ちを隠さなきゃいけないときもあったのではないか、弱いところを見せたらダメだと強がり硬くなっていた日々だったのではないか、と思う。先を見据えられる客観的な思考を持ちながらも「ゆるい」空気をまとった伊野尾さんの存在は薮くんと同じように一息つける場所だった。


いのひかを話す上で触れたいのは光くんの「捨て身記念日」。2012年香港公演でフリや移動方向・タイミングをあまりにも覚えてない伊野尾さんに対して光くんが「キレた」というもの。これは伊野尾さんを認めている光くんだからこその出来事。「お前はできる。」「大学忙しいのもわかってる、でもお前は貫き通せる。」そう思っているからこそ、「捨て身」になって怒ったのだろう。


このエピソードはいのひかの特徴がとても出ているなあと。

私がいのひかを双子だと例えるのは、同い年だから、背格好が同じだから、などの理由ではなくて。兄弟のような「間合いの近さ」なんですよね。

あれはここまで言えば伝わる、これは言っても大丈夫、そんな距離。

捨て身記念日は兄・伊野尾さんならキレてもその奥にある感情を推し量ってくれる、という弟・光くんの気持ちが汲み取れる。そんな2人の「間合い」が大好きで。


いのひかの兄弟感はらじらーサタデーでの会話にもかなりにじみ出てる。

光くんが読めない漢字を伊野尾さんが読んでくれたり、光くんが進行を間違えそうな時伊野尾くんがさっと流れを戻してくれたり。

伊野尾さんがもぐもぐしてる時光くんが代わりにお便りを読んでくれたり、伊野尾さんがテキトー発言をしても光くんがつっこんでくれたり。


数え切れないほどあります。


前述にていのやぶとやぶひかを略式化したので、ここでも。


いのひか=似てないようで似てる双子


いつまでも尊い双子でいてほしい。



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言葉を選んだり、文章を組み立て直したり、すごく時間をかけて書きました。

1番最初にも述べましたが、これは私個人の考えであることをご理解下さい。


やっと書き終わった!!(笑)