私の一大事 の始まり

どうもこんにちは。
私はぬまちょと申します。

伊野尾担となり早1年と数ヶ月。どんなことにも浅く広く生きてきた私にとって、特定の誰かを応援し続けるということはありえなかった。伊野尾担となったこと、それは私の人生の一大事なのです。


この一大事を私の記憶が鮮やかなうちに残しておきたい。そう思い立ってはてなブログを始めました。



まず私が伊野尾さんが気になったきっかけは映画暗殺教室の主題歌「殺せんせーションズ」でした。デビュー当時からJUMPの中で伊野尾くんが1番イケメンだと思っていましたが、先程も言ったとおり何事にも浅く広く生きてきた私がメディア露出が少なく、音楽番組では「見切れアイドル」になってしまっていた伊野尾さんに「ハマる」わけがありませんでした。あの曲をテレビで見た時の衝撃を忘れられません。

「あれ?この人伊野尾くん?ここサビだよね?←てかめちゃ好みの顔!!!!!茶髪初めて見たけど似合ってるよね?!!!!サビでソロ歌う人だったのね?!!!!!」




一大事の幕開けです。




私は小中高と特定のアイドル・アーティストのファンになったことが1度もありません。すなわち「新しいCD発売するの?!全種予約しなきゃ!!!」「来週は〇〇がTVに出るから絶対早く帰ってリアタイしてやる!残量も確認しなくては、、、!」「あの曲の〇〇と××の絡みが最高!死ぬ!ありがとうぅぅ!!」というなんとも楽しいヲタ活を12年間も知らなかったのです。なんともったいない!!!

一大事が始まってから伊野尾さんをはじめとしたJUMPメンバーのことを調べまくりました。それはもうかなり調べまくりました。

その中で新曲「Chau#/我 I Need You」が出ることを知った私は即予約。全種予約。ここまで来て私はやっと「あ、私JUMPが好きなんだ。」と気づいたわけです。


ですが、ここまでは私はまだ自分を「ジャニヲタ」「伊野尾担」「とびっこ」と認識していません。
本格的な伊野尾担としてのヲタ活の始まりはまだ先。このあと一大事の中の一大事があるのです。



ただ今2015年3月末です。
お分かりでしょうか。そう。4月かららじらーサタデーが始まります!
「え?!伊野尾さんが八乙女さんと2人でラジオ??」
なにそれ!おいしい!!最高!


深くのめりこんだことのなかった私に次々といろんな新しいことが起きました。そのおかげでこの先にある一大事の中の一大事を迎えることが出来ました。





私は伊野尾さんの舞台「カラフト伯父さん」を知ったのです。

もちろんチケットなんてありません。でも観たくなった。それはもう猛烈に観たいと思った。諦められなかったのです。


私は今までいわゆる「現場」に入ったことのない超ド初心者。そんな私が1人で当日券の整理券の列に並んだのです。


ダメ元で並んだ当日券の整理券は「3」でした。



「うええええい!!!キタコレ!!」



こうして私の人生で一大事の中の一大事を迎えるのです。





観劇後わたしの心に突き刺さったなにかは今も深く抜けずにいます。それくらい「カラフト伯父さん」は私にとって大事なものになりました。

神戸弁でイガイガとした態度をとる徹くん、カラフト伯父さんに対する複雑な気持ちを抱える徹くん、仁美の明るさに影響されて少しずつ素が見えてくる徹くん、震災で生き残った孤独や罪悪感を心に宿しながら「ほんたうのさいわい」を求める徹くん。


徹くんの全てが愛おしくて仕方なくなりました。


そんな徹くんを体当たりで演じた伊野尾さんを本当に「好き」になりました。


私はここで「伊野尾担」になったのです。



これが「伊野尾担」としての私の始まり。あの時当日券が当たらなければ、私が伊野尾担になることはなかったでしょう。あの時は「ラッキー!うええい!!!」としか思ってなかったけれど、今思うとあれは私の運命だった気がします。


伊野尾担としての今がとても楽しい。そう思うからこのはてなブログを始めてみました。これからも自分の言葉で私の一大事を残していけたらいいなと思います。






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この文章を3日もかけて書きました。長いわけではないけれど、大事な始まりを自分なりにちゃんと書けたかな。

読みづらいところがあったかと思います。お読み下さった方ありがとうございました。


それではこれにておしまい。